2021年1月28日(木)のモーニングでジャイアントキリングの最新話が掲載されました。
ハーフタイムの達海の話で気持ちを新たに後半に臨んだETUは相手のカウンターの目をしっかり摘んで、攻撃につなげています。
ETUは前半よりも良い動きになり、得点を取ろうと積極的に攻撃します。
一方で大分の監督は前半と変わらず明るく前向きな声掛けを続けます。
今回は「ジャイキリネタバレ571話最新話確定考察!こぼれ球に詰めたのは誰?」と題しまして、夏木の放ったシュートのこぼれ球に詰めたのは誰なのか、571話以降のジャイキリの展開を考察していきます。
Contents
攻撃してもゴールが決まらないETUの状況に選手たちのメンタル状態はどうなのでか?
#154 といえば、ブラインドサッカーの難しさがよく分かる回ですね! https://t.co/tk9aOBfN5J
— giant_killing_ (@giant_killing_) January 30, 2021
ETUは大分のカウンター攻撃を遮断しながら攻撃を続けています。
村越がパスカットからガブリエルパスして、ガブリエルがサイドを突破してクロスを上げてゴール前で夏木がシュートしますが、大分DFの足に当たって枠外に外れます。
左サイドのショートコーナーからジーノが左足でクロスを上げて、ゴール前で亀井がドンピシャのヘッドをしますが、惜しくも枠外に外れます。
ETUは攻め込みながらもシュートが決まらない状況が続きます。
普通なら嫌な雰囲気が漂ってきてもおかしくありません。
でもハーフタイムに気持ちを入れ替えたETUの選手たちは違いました。
シュートを外した亀井は世良から「ドンマイ」と声を掛けられた後に「杉江さんも言っていただろ、ミスはすぐに取り返すって!どんどん仕掛けて次のセットプレーのチャンスを作ってくれ!世良。次こそ必ず決める!」と息巻きます。
これに対して世良は「俺を何だと思っているんだ、FWかお前は!」と言い返すも、心の中で「でも亀井の言う通りだ」と思います。
そして他の選手も「集中を切らすな」「次の攻撃で必ずゴールをこじ開ける」と心の中で思います。
ETU対大分の後半戦をレンズ越しに見ていたカメラマンの久堂は「なんかETUの連中を観ていると悪くねえハーフタイムを過ごしたんだろうなと思えてね」と感想を言います。
ETUはゴールを奪えていませんが、選手たちは積極的な動きで集中して試合に臨めていることがこれらのことからわかります。
達海監督のハーフタイムの言葉に選手たちが反応してよいメンタル状態になっているのがわかります。
サッカーはメンタル面が大きくプレーに影響するスポーツと言われています。
これで後半にETUがゴールを奪うことは確実になったと思います。
大分の監督の声掛けは裏目に出るのか?
本日発売のモーニング9号にて、
『GIANT KILLING』#570 が、
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— giant_killing_ (@giant_killing_) January 28, 2021
大分の監督は明るく前向きな声掛けを前半から続けています。
達海はこれを”キラキラ監督”と言って揶揄しています。
そして達海は「あのキラキラ監督の余裕だって、明と暗どっちに転ぶかわからないしね」と今後の展開を匂わす発言をします。
前向きな声掛けをしても選手のメンタルの根底に自信がなければ、2点差以上に差がついたときなどの苦しい状況になった時には大きく崩れてしまう可能性があるのではないでしょうか?
達海はそんな心配をしてこのセリフを言ったのかもしれません。
大分の監督はETUから攻撃を受けていても「この時間帯を耐えさえすれば、必ず我々がペースを握る展開になる」「選手たちは精神的にリフレッシュしたことでETUより間違いなくメンタル面で優位に立てているはずだからね!」と楽観視しています。
でもベンチの選手は何も言わず、同意していないようです。
このあたりにも大分の危うさが表現されていますね。
根拠のない前向きな姿勢だけでは選手たちの本当の自信にはならないと思われます。
今後はETUが得点を重ねて大分が崩れていく展開を私は予想します。
夏木のシュートのこぼれ球に詰めるのは誰か?
#ジャイキリ 第570話
夏木さんも惜しいけど、亀井くんも惜しかったぁぁぁ!
みんなの目がまだ死んでないところにワクワクしか感じない🔥
やっぱ夏木さんがギラついてるとワクワク度が段違いなんだよねぇ✨
こぼれ球に近づく選手、一瞬、村越さんかなぁと思ったけど、このスパイクは世良くんかな??— ゆみぱんだ (@yumi_717_panda) January 28, 2021
赤崎が切り返しから夏木のスルーパスを出しまして、それ反応した夏木がペナルティーエリア内の左サイドの角度がない場所から左足でシュートを放ちました。
ゴールに入るかと思われましたが、キーパーの指にボールがかすり、ボールは惜しくもゴールバーに当たって跳ね返りました。
夏木は日本代表で1トップを張って点を獲ってきたので、貫禄と自覚が出てきたように見えます。
まさに覚醒してきた感じがあります。
そして、この夏木のシュートのこぼれ球にETUの選手が一人、反応しています。
漫画では顔が書かれていなくて、こぼれ球に詰めた選手が誰なのかはまだわかりません。
ここで、こぼれ球に詰めた選手は誰なのかを考察します。
私は今回のメンバーの顔触れからこぼれ球に詰めた選手は世良だと思います。
ポジションがFWであることと、リーグ前半戦でもこぼれ球に泥臭く反応してダイビングヘッドをしてゴールポストに激突するプレーも見せています。
なので、世良で間違いないと予想します。
世良選手はETUの中でも若くて小さくてバカにされやすいキャラですが、こういう選手が活躍するとチームに勢いが出ると思います。
椿は大分戦の後半に出場するのか?
49巻で止まってたジャイキリ、昨日読んで再熱!!続きをいっきに買ってきました(でもなぜか最新刊57巻だけなかった……)
56巻の表紙がこわすぎる……こわくてあらすじすら読めない(´゚ω゚`) pic.twitter.com/J3rCq9hEVS— 猫ししゃも (@sishamocat) January 23, 2021
日本代表での出来事で心を痛めている椿は大分戦後半に出場するのでしょうか?
試合前の様子だと出場するような気もしましたが、私は大分戦での出場はないと思います。
理由は作者は大分戦は椿以外の選手の成長を主に描いているように思えて、椿の復活へのシナリオは別に用意されているような気がするからです。
すでにジャイキリは達海監督の物語というよりも椿の成長物語になっているようなので、椿の復活を一読者として望んでいますが、どんなシナリオなのか見当がつきません。
この先、ETUがリーグ優勝するには椿の復活は絶対に必要なので、ファンとしても早い復活を望んでいます。
まとめ
ジャイキリの大分の監督、大宮サポなら否応なく応援したくなるルックスだよね。
明らかに見覚えがある顔。金曜日の22:00くらいから。#オレアル#ardija#ジャイキリ pic.twitter.com/aazBGo2VNb
— ハルタイキ (@haltaiki) January 29, 2021
さて、「ジャイキリネタバレ571話最新話確定考察!こぼれ球に詰めたのは誰?」をおとけしましたが、いかがでしたか?
夏木のシュートのこぼれ球に詰めたのは私は世良だと予想します。
理由は世良はFWでリーグ戦前半にもこぼれ球に泥臭く反応してダイビングヘッドをしてゴールポストに激突するプレーも見せているからです。
これで1点入ればETUは試合を優位に進めて、追加点を奪って勝利すると予想します。
571話の掲載が楽しみです。
今サイトではこれからもジャイキリの最新話の確定考察をお届けしていきます。