2021年2月18日発売のモーニングでジャイアントキリングの最新話が掲載されました。
大分の選手は残留に一縷の望みをかけてゴールを守り、カウンター攻撃を狙います。
大分のベンチでは千葉選手の言葉に動揺した小松監督が選手と監督、GMは同じ気持ちで戦っていると思っていたのにどうすればいいのかと迷います。
しかし、コーチたちの言葉で再び軸をぶれさせずに自分のやるべきことをやる決意をしました。
一方でETUは残り20分、1点リードの場面で椿を交代出場させることを決めました。
果たして椿は復活できるのでしょうか?
今回は「ジャイキリネタバレ573話最新話確定考察!椿は復活できるのか?」と題しまして、573話以降の確定考察をお届けします。
大分監督の動揺に対するコーチの対応は適切か?
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千葉選手の発言に対して大分の小松監督は「何故だ、何故こんなシビアな状況で選手たちは現実的ではないことを求めるのだ・・・!」「そりゃ私だってね、残留できるものならしたいよ」「しかしこの絶望的な状況を考えれば、割り切って残りのゲームをポジティブに戦い、来シーズンにつなげたほうが有益じゃないか!」「選手たちはすでに受け入れてくれていたと思っていたのに・・・」と感想を漏らします。
監督としてはもう今期の残留はあきらめていて来期に目を向けようとしていたのですね。
大分の状況を考えるとわかる気もします。
でも選手はまだ可能性がある限り残留を目指して戦いたいし、大分のコーチが言うように選手たちはどん底まで自分を失っていてちょっとやそっとじゃ回復できないチーム状況は悪い状態です。
そんな状況の中、大分のコーチは小松監督に言います。
「でもそれがなんだってんです。私たちが期待しているのはそれでもあなたがチームを明るくしてくれると思っているからです。だからこの程度のことで動揺されては困ります。監督がブレてしまっては全てがおしまいだ。」「あなたが一番信じているのもは何です。我々だってそれをなにがなんでも信じますよ。」「今このクラブで先頭に立っているのは小松さんあなたなんだ」
こんなことを言われたら監督はシャキッとしますよね。
そして小松監督は少し考えてFWを2人交代出場させますが、監督に不満を言った千葉選手は交代させずに残しました。
そして「私がこのチームで一番信じているものはそれは君達トリプレックスの選手たちだ」
といって選手たちの本当の能力を信じているからこそ、来期の契約も結んだことを振り返ります。
よく考えれば、監督も選手も目の前の試合に勝つという目的は一緒なのです。
大分は内部分裂することなく前向きな選手交代で得点を奪いに行くことにしました。
大分の選手たちは奮起できるのでしょうか?
今後の展開が楽しみです。
1点リードで椿を交代出場させた達海監督の狙いは?
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大分の選手交代を見て、ETUベンチでは達海監督が「向こうのベンチも動いたことだし、うちもボチボチ行きますか」と言って選手交代を指示しました。
なんとここで椿の途中交代を指示しました。
前話までの流れでは2点差以上の得点差ができて余裕ができた時点での交代出場が予測されていましたが、裏をかいてきましたね。
恐らくほとんどの読者は裏をかかれたと思います。
達海監督は椿が出場する条件としては1点リードで十分と考えたのでしょうか?
私はそのぐらいの緊張感がある状態が椿の復活にはいい条件なんだと思いました。
点差が開きすぎているよりも1点差の状態からチームの勝利に貢献できるプレーを椿がすれば、椿が復活することができると思ったので達海監督はこのタイミングで椿を途中出場させたのだと思います。
達海監督の狙いは何なのか、椿は復活できるのか?最新話が楽しみです。
椿は復活できるか?
#ジャイキリ 第572話
わぁああぁぁ(。>ω<。)
椿くーーーーん!!!まだまだ試合は続いてるから手放しでは喜べないところはあるけど、それでも背番号『7』を背負った姿が格好いいよ!
好きなようにボールを蹴っておいで!
ボールを蹴ることの楽しさを思い出して!
(達海さんの言葉が最高に格好いい)— ゆみぱんだ (@yumi_717_panda) February 18, 2021
椿が交代で呼ばれてビブスを脱いでユニフォームになると、ETUのスタンドや記者席からどよめきが生まれました。
多くのETU関係者にとってこのタイミングでの交代は意外だったようですね。
椿は交代出場が決まって達海監督から「よう、どうだい調子は?いけるか?」聞かれても緊張から「いい・・・いい・・・いけます。だだだ・・・大丈夫です」と言葉をかみまくっています。
そんな椿に対して達海監督は「頭カラッポにして好きなようにボール蹴ってこい」「責任は俺がとる、行ってこい」と背中を押します。
私は達海監督のこの声掛けはまさに理想の上司だなと思いました。
椿の精神状態を考えると期待して細かなことを言うよりもドンと構えて何かあっても俺が守ってやるという姿勢を示したのは椿に対してとても心強い支えになると思います。
果たして椿は復活できるのでしょうか?
監督は最高の状態で送り出すことができたので、今度はETUの選手たちがどんな声掛けをするかにかかっていると思います。
ピッチの上で起こるであろう椿のミスや消極的なプレーに対してどんな声を掛けるか楽しみです。
私は村越と王子が何かキーとなる声を掛けてくれることを期待しています。
いずれにしてもETUがリーグ戦で優勝するためには椿が復活する必要があります。
それがこの試合なのかこの先なのか、楽しみです。
まとめ
普段全く泣かないので、実は無限列車編も泣いてないし、今まで見たサッカーの試合で1番悔しかったロシアW杯決勝トーナメントベルギー戦の大逆転負けも泣いてないけど、ジャイキリ椿のレッドカード退場は泣いた…….😢
— ころすけ (@inu_yoshiyoshi) February 15, 2021
さて「ジャイキリネタバレ573話最新話確定考察!椿は復活できるのか?」をお届けしまたがいかがでしたか?
最新話では大分の小松監督がコーチの言葉で復活して大分は内部分裂を免れてFWを2人途中出場して反撃しようとしています。
それを見てETUの達海監督は椿の出場を決めました。
椿復活のために達海監督は「頭カラッポにして好きなようにボール蹴ってこい」と背中をおしました。
573話以降ではETUの選手たちが椿にどんな言葉をかけるかが、椿復活のカギになりそうです。
これからもジャイキリのネタバレ確定考察をお届けしていきます。