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宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!暴投男とびしょ濡れ男の逸話でなぜキャッチボール?

宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!暴投男とびしょ濡れ男の逸話でなぜキャッチボール?
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2020年12月10日(木)発売のモーニングで宇宙兄弟の最新話が掲載されました。

日々人はロシアでのロケット打ち上げ準備前の記者会見で自分がパニック障害だったことを告白しましたことで、日本のネットで賛否両論の意見が寄せられます。

これに反応した日本のテレビ局が打ち上げ前のインタビューで日本で日々人がパニック障害だったことに対する様々な意見があることをについてどう思かと質問します。

日々人が答えに詰まる姿を見て、吾妻がロシアの逸話を話してその場を切り抜けます。

今回は「宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!暴投男とびしょ濡れ男の逸話とは?」と題しまして、367話確定考察をお届けしていきます。

 

宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!ロシアの打ち上げ前の儀式とは?

日々人たちは帰還船「オリョール」の実機での訓練をします。

そこでマキシムは訓練前にロシア流の儀式があると言います。

「乗る前に半ケツになる」と言って日々人をだまそうとします。

日々人はマキシムがだまそうとしていることに気づいてムッとする表情をします。

神聖な実機に乗るのに半ケツはないと気づきます。

前回明らかになったロシアの儀式はいくつかあります。

  • ロシアでは旅立ちの前に椅子に座るのがしきたりで、自分だけでなく見送る人も椅子に座って旅の無事を祈る。
  • バコヌールからの初飛行の飛行士は成功を祈って植樹の儀式をする。
  • ロシア映画「白い太陽」を鑑賞する。
  • 出発直前の送迎バスのタイヤに立ちションをする。
  • ソユーズに乗り込む前に上司から膝蹴りをもらう。

ロシア人もめんどくさいと思っているようですが、すべては過去の成功事例から生まれて根付いた宇宙飛行士が成功するための儀式です。

それぞれの国にいろんな儀式があるのは面白いなと思います。

そして宇宙飛行士は打ち上げ場で靴を脱いで裸足で打ち上げ場の地面のパワーを感じると運気が上がるということをマキシムが冗談で始めたらそれが報道陣に見つかり報道されて、これからの儀式になるだろうという話でした。

ロシアの打ち上げの儀式を日々人がたくさん経験してきた後なので、マキシムは嘘の儀式を言って日々人をだまそうとしましたが、だめでしたね。

367話以降でもまだ明らかになっていないロシアの儀式が出てくると予想します。

楽しみですね。

 

宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!暴投男とびしょ濡れ男の逸話でなぜキャッチボール?

日々人がパニック障害だったことを記者会見で告白したことで、多くの日本人はSNSでパニック障害を克服した日々人を賞賛しましたが、一部の人は憶測でマイナスな発言をしました。

JAXSAの星加はこのことを「世の常だよ。光が強くて眩しいと、影は黒くなるものだ」と言います。

ロシアの打ち上げ場では日本の報道陣が日々人と吾妻に質問を投げかけます。

その中で一つのテレビ局が日々人のパニック障害だったことについて、様々な意見があると言って質問を投げかけます。

この質問は明らかに日々人のパニック障害をクローズアップして悪い方向に話を広げようとするもので、悪意を感じるものです。

それを察知した吾妻が助け舟を出します。

この逸話が感動ものなので、すべて掲載しますね。

「その”みんなの意見”についてですが、ロシアの英雄イヴァン・トルストイ宇宙飛行士から聞いた小話があるんですが、話しても?」

「ある二人の青年が広場でキャッチボールをしていた。片方のミスった投球をもう1人が思いっきり飛んでナイスキャッチをしたが着地の時に水溜りにはまってびしょ濡れになってしまった。その様子を離れた場所から見ていた主婦たちが疎ましそうに話す、”不注意だからあんなことになるのよ”。別の場所で観ていた男もつぶやいた、”下手な奴がいつも暴投してできる奴に迷惑をかけるんだよな”。また別の場所で観ていた男が言った、”嫌がらせじゃないのか?どう見てもわざと水にはまるように投げていた”。当の2人の青年たちはだたミスをして、ただ水に濡れただけだった。何事もなく・・・キャッチボールの続きを楽しんだ。」

「遠くで言っている意見なんていつでもそんなもんです。」

吾妻の助け舟に私は感動しました。

この逸話は今までの日本人宇宙飛行士たちが乗り越えてきた試練の上に出てきた逸話だと思います。

一つは吾妻は「初めて月周回軌道を回った日本人」として賞賛を受けた時、日本のマスコミから過剰な注目を受けて傷ついた過去があり、それを乗り越えて今も宇宙飛行士を続けています。

2つ目は伊藤せりかに対する悪意のある誹謗中傷の事件です。

この時にはネット上に真実ではないことを書かれ、それに対するうわさと憶測がどんどん広がって炎上して、せりか本人はとても傷つき、心が折れそうになりましたが、ALSという病気を治したいという、子供の頃からの彼女の強い思いから、実験を再開して成功させたという出来事がありました。

日々人も同じようなネット上での噂や憶測から追い込まれる可能性もあったのですが、吾妻がそれを予測して、この逸話を出して日々人を誹謗中傷から守ったのは、日本人宇宙飛行士たちの経験の蓄積とつながりの深さを感じました。

更に、あまり野球が盛んではないロシアの逸話なのにキャッチボールの逸話なのはきっと吾妻と日々人がアメリカのNASAにいた時によく二人でキャッチボールをしていたからだと思います。

こんなところでも過去の話と関連付けて漫画を描いてくる作者はすごいなと思います。

暴投男とびしょ濡れ男の逸話は感動の逸話だなと思いました。

 

宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!ムッタと日々人が両手を頭の上で合わせたポーズの意味は?

ロシアでのロケット打ち上げの前に日々人はムッタがシャロン月面天文台を完成させたときの写真を見ていました。

「本当、やったよな、ムッちゃん。シャロンへの最高の恩返しだ。流石だよ」と日々人はムッタのことを心の中で称えます。

そこへロシア人宇宙飛行士のマキシムとフランツが現れて、両手を頭の上で合わせたムッタのポーズを見て、何のポーズだと質問します。

「日本のいただきますのポーズ」とか「天文台のアンテナのイメージ」とか「日々人の頭の形」とかいろいろな説が話として出てきますが、その場では結論が出ないまま、過ぎてしまいます。

そして、日々人は報道陣からロケット打ち上げ前にポーズを求められて、ムッタと同じ両手を頭の上で合わせたポーズをとりました。

日々人は「ロケット打ち上げのポーズだよ」と言います。

さて、両手を頭の上で合わせるポーズはどんな意味があるのでしょうか?

私はムッタにとってはやはりシャロン月面天文台のアンテナをイメージしたポーズだと思います。

そして、日々人にとってはロケット打ち上げをイメージしたポーズなのだと思います。

ポーズの意味が違っても2人は月面で出会うことになるのが宇宙兄弟の大きな終着点だと考えるのが、物語の壮大なテーマにあっていて、とてもいいなと思います。

こういった小さな伏線回収をちゃんと入れてくるのが宇宙兄弟のすごいところであり、心温まる漫画である理由だなと思います。

私は月面で二人が出会った時や二人でシャロン月面天文台を見た時もこのポーズをするのではないかと予想しています。

 

まとめ

さて「宇宙兄弟ネタバレ367話最新話確定考察!暴投男とびしょ濡れ男の逸話でなぜキャッチボール?」はいかがでしたか?

最新話では日本のネットでの誹謗中傷と報道陣の取り上げ方の描写はリアルすぎてすごいなと思いますが、それらの出来事に吾妻が今までの経験から”暴投男とびしょ濡れ男のキャッチボールの逸話”で上手く対応しているのはもっとすごいと思いました。

一部の人の誹謗中傷なんかに負けるなという作者の思いも私は感じられました。

そして、日々人がついにロシアから宇宙に行きますね。

パニック障害を乗り越えてどうなるか心配でしたが、最高の形で月でムッタと日々人の再開が見られることは確実です。

367話の次の掲載日は1月7日発売のモーニングになります。

待ち遠しいです。

これからも宇宙兄弟の最新話確定考察をしていきますね。